ジャンゴ、BLUES スペシャル編
徐々に広がり根づいてゆくブルースの魂。
うちのブルース・ジャムセッションは今回で3回目、遠くは群馬や大宮
からも夜な夜な熱い男達がジャンゴに集まる。
東京ミシシッピー・ブルース・バンドに加えてドラムのスティーブさんに
ギターの小澤さん、ハナワさん、そしてジャンゴからはヒューケン氏と。
疲れはてた心に染み入るような、ビシビシと感情を揺さぶられるような、
そんなビートがたまらないこのセッションは一見の価値あり!
こんな夜に余計な言葉はいらない。
音楽という共通のキーワードに酒さえあれば、男なら朝まで最高の気分で
酔える。
ま、店は閉めますけどね。
ギター&ボーカルで参加してくれた斎藤さん。
クゥーール!!
上手ぇ!!
超絶テクにカウンターにいたギャラリーのお客さん達も沸く。
ドラムの立石さん!
このノリノリのビートが今夜もフロアを盛り上げてくれる。
ついついリズムを刻みたくなったり、テーブルを叩きたくなっちゃうん
だよねぇ。
さすらいのヒューケン氏。
今夜も思う存分にギターをプレイしていってくれた!
フロアのど真ん中でのソロ、かっこ良かったっすよ。
素敵なギャラリーが、リボンちゃんとAちゃん。
そう遠くない未来、熊谷にブルース・ウーマンが誕生するか?
でもさ、ああいうセッション見せつけられちゃうとさ、実際にやって
みたくもなるさね。
きっとこうやって音楽のコミュニティーは広がっていくのだろう。
画面ごしではけっして味わうことの出来ない生の迫力と、現場でのリアル
な熱気。
一度体験してしまえば自分もそこに行きたくなる。
ある意味ブルースな酔いかた...。
すみません!
怒られるの覚悟で載せちゃいました。
個人的に、超ブルースを感じる酒。
ブルースと言えばバーボン! のような気がする...
バーボンと言えばアーリー・タイムス、なんかラベルもブルースっぽい!
気がする...。勝手に。
~Early Times アーリー・タイムス・イエローラベル~
アルコール度数、40°
日本でもかなりこのポピュラーなこのウィスキー。
"開拓時代"という意味合いも持つこの酒は、1860年アメリカ・ケンタッキー州の
アーリータイムス・ステーションという村で誕生した、バーボンの代名詞として
世界中で愛され続けるウィスキー。
1860年と言えばリンカーンがアメリカ大統領に就任した年であって
南北戦争の前の年。
自由と独立というキーワードもこの酒には隠されてるような。
アーリータイムスは、1920年の禁酒法の時代、薬用として例外的に飲む事を
許された数少ない酒で、この時に多くの人に飲まれたという。
手頃に、とても飲みやすくどこか素朴な味わいも感じるこのバーボン、今夜は
ブルースに酔いながらひっかけたいね。
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by b-django | 2013-03-10 16:24