遅くなったブログ... 2ヶ月前のジャンゴ。
夏が暑くないと少しだけ淋しい気がする。
とか思ってた気もするが、そんなことを後悔するぐらい熊谷の暑さは
洒落にならない。
俺もバーテンダーのはしくれ、チャレンジは大事。
暑い時には汗いっぱいかきながら辛いものを食べたくなる、の発想で暑い朝から
アツアツの熱燗飲んでみるものの、吐く...。
そして歯磨きしながら軽く吐く。
そんな夏を過ごす、最近は少し動いただけで顔がぎとぎとになるマスターです。
さて、
だいぶ前の事になっちゃったけど、
6月16日(土) ~JAZZ and POP~
吉村樹里 ボーカル、高島真悟 ピアノ
こんな光景が見れるなんてねぇ~
今夜のジャンゴはスペシャル・セッション!
お馴染みの樹里ちゃんと真悟君のライブの日なんだけども、なんとボーカルの
masumiさんが遊びに来てくれた!!
声の質も歌い方も全く違う二人のボーカルだけど、なんだか良い!
真悟くんも楽しそう。
今日のお客さんはラッキーだったでしょ。
ライブ終了後。
いつもの事だが、酒もだいぶ入り、
嬉しさのあまり異常なテンションの吉村樹里。
そして、若干ひき気味のmasumiさん...。
そして、さんざんピアノを弾いてヘトヘトと真悟くん。
いやぁ~、良いですよねぇ~。
なんせ俺も変態マスターやってますからね、カウンターにレイディーが4人もいるって
のは奇跡に近い絵面だな。
masumiさん、樹里ちゃんと常連のA子ちゃん、そして、masumiママ。
6月22日(金) ~JAZZ~
辺見優司 ピアノ、山中一毅 サックス、田澤充康 ベース
ストイックな男達の夜。
うちの店ではジャムセッションのホストも勤める辺見さん。
そしてメンバーはジャンゴ初出演なお二人、サックスの山中さんとベーシスト
の田澤さん。
じめっとした梅雨の空気を吹き飛ばす熱いプレイの連続!
最近ではうちの週末のライブでベースが入るのは珍しい。
久しぶりに見れるベースは本当に楽しみで、しかも田澤さんのプレイはマジ
かっこよかった!
男のベースだよなぁ。
今夜のフロントはサックスの山中さん。
淡々となのに熱くプレイするその姿は侍のよう。
そこから出される研ぎ澄まされたその音は最高ですな!
6月23日(土) ~JAZZ~
中村かんな ボーカル、久保園英一 ピアノ、トオイダイスケ ベース。
しっとりと大人なジャズな夜へようこそ。って感じな一枚かな。
お久しぶりの中村かんなさん。
相変わらずその深くしなやかな歌声は圧倒的!
ジャムセッションでもお馴染み、ピアノの久保園さんは今日も抜群のプレイで
お客さんの心を掴む。
こちらはジャンゴに初出演していただいたベースのトオイさん、ジャズでは
珍しいエレキベース使い!
それが素晴らしくジャズのグルーヴに溶け込んでたまらないよ。
本格的でいてとても楽しいステージ、ごちそうさまでした!
次回、このメンバーのライブは10月6日(土)に決定。
是非、チェックして下さい!!
6月28日(木) ~スタンダード・ジャズ~ ジャムセッション・デー!
ホスト:辺見優司 ピアノ、宮嶋孝夫 ベース
フラッと寄っていってくれました~
素晴らしいプロのサックス・プレイヤーの鎌倉さん。
今夜も圧倒的なスキルを全快!
ありがたやぁ、「熊谷なジャズシーン、盛り上げましょお!」って
いつも協力してくれる本当に優しいミュージシャン。
次回、鎌倉さんのジャンゴ・ライブは...
9月14日(金)
鎌倉淳 アルト・サックス、外山安樹子 ピアノ
※ステージ、19:30~22:00ごろ
俺も歌が上手ければなぁ...
いや、しかしこのマスターそうとう下手だからなぁ...
いつの日かこんな風に唄ってみたいもんだぜ。
うちのセッションでも常連のボーカルさん達から、Aさん、Uさん、Yさん。
やっぱり違うよなぁ。皆さんほんと絵になる。
羨ましいかぎりです。
まったく、嬉しいかぎりですよなー
今日はお二人のドラマーが。
うちのジャムセッションがスタートして以来、いつも新しいプレイヤー
がいらっしゃってくれる。
新しい人達が加わってまた音楽の輪がひろがる。
こうやって今夜もまた1つ、新しいジャンゴのセッションが進化したなぁ。
後ろ。
うちのママ、亡霊のように映ってるけど...
すみません。
いつもいらっしゃってくれる優しいお二人。
実はピアノが上手かったりする。
お久しぶりです、Aさん。
今日は飲めなくて残念。
せっかくなので師弟ペアで一枚撮っとこ。
暑い、暑い夏。
汗だくになって喉にぶちこむビールは何よりたまらない!
が、しかし、たまにはお洒落にこの洒落にならない夏の日差しを楽しむなら
こんな酒。
~バカルディ・モヒート BACARDI MOJITO~
最近は便利な世の中になりましたよなぁ。
とびきり美味いんだけど材料の入手も困難だし、なかなか作るにも手間がかかる
カクテル "モヒート" 。
怠け者の俺なんかはすぐにビールでいいやぁってなっちゃってたんだけど...
これはそのモヒートを手軽に再現できるようにつくられた、爽やかな
ミントフレーバーのリキュール。
そもそもモヒートとは、
スペイン語のmojar (濡らす)に由来した、キューバのハバナ発祥のラムベースの
カクテル。
なんだけど、その由来には色々な説があり、一番有力なのは16世紀の後半に
海賊によってモヒートの原型ともいえる"ドラケ"という飲み物が作られ、キューバ
の人々に伝えらたというもの。
19世紀、このバカルディ社のホワイトラムがキューバで大流行、それがモヒートと
いう名のカクテルになったのだが、キューバ革命の騒動の中バカルディ社はキュー
バより撤退してしまった為、現在のキューバではあまりバカルディのモヒートは
普及していないんだとか。
あと一説にはハバナがコレラで最悪の被害に襲われたときに医療目的で飲まれた
ともいわれる。
色々なバリエーションのあるカクテルだが、代表的なレシピは...
ホワイトラム、ライム、砂糖、ミントの葉、ソーダを使用したものかな。
っとまぁ、酒なんてのはその起源を辿れば、必ずその難しい時代背景や歴史の話なんか
が関係してくるもの。(そこが楽しかったりもするんだけど...)
だけど難しく考え過ぎずにその季節にあった、自分の飲みたい酒を飲むのは
一番大事。
俺んなかじゃあモヒートはやっぱり夏にはピッタリだよなぁ。
文豪ヘミングウェイも愛したと云われるモヒート、是非飲んでみてちょうだい!
ま、ヘミングウェイはいろんなカクテル愛してるんだけどね...
とある日曜日。AM7:00ぐらいだった気がする。
幼馴染みコワセくん宅にて...
記憶を失なったマスターに、後日つきつけられた地獄のようなリアル。
自宅から持参の1本\10000オーバーのそれはそれは珍しい、高級アルマニャック
ブランデーをお新香が入っていた皿に注ぎ、浴びるように飲む私。
らしい...
そして、とりあえず、冷奴をチャーハンのように食べるコワセくん。
らしい...
ハァ。
日曜日の朝からなにやってんだろう、俺。
こんなんでいいのかな。
人は記憶を失なった事を後悔しなくなった時にアルチューになるらしい。
皆さんも、お酒はほどほどに。
それが楽しい思い出でも、たとえば悲しい記憶であったとしても、夏の終わり
にはいつも何かがあるような気がする。
この前もそうだな。
うちの店で必死に涙をこらえながら飲んでいたお客さんもいたよね。
あれから何年も経つけど、俺もあの夏の終わりのことは忘れたことなんて
一度もないし、忘れるつもりもないよ。
どうか安らかに。
今夜の一曲
OZROSAURS ~風吹く土曜~
バー・ジャンゴのホームページはこちらから。
とか思ってた気もするが、そんなことを後悔するぐらい熊谷の暑さは
洒落にならない。
俺もバーテンダーのはしくれ、チャレンジは大事。
暑い時には汗いっぱいかきながら辛いものを食べたくなる、の発想で暑い朝から
アツアツの熱燗飲んでみるものの、吐く...。
そして歯磨きしながら軽く吐く。
そんな夏を過ごす、最近は少し動いただけで顔がぎとぎとになるマスターです。
さて、
だいぶ前の事になっちゃったけど、
6月16日(土) ~JAZZ and POP~
吉村樹里 ボーカル、高島真悟 ピアノ
こんな光景が見れるなんてねぇ~
今夜のジャンゴはスペシャル・セッション!
お馴染みの樹里ちゃんと真悟君のライブの日なんだけども、なんとボーカルの
masumiさんが遊びに来てくれた!!
声の質も歌い方も全く違う二人のボーカルだけど、なんだか良い!
真悟くんも楽しそう。
今日のお客さんはラッキーだったでしょ。
ライブ終了後。
いつもの事だが、酒もだいぶ入り、
嬉しさのあまり異常なテンションの吉村樹里。
そして、若干ひき気味のmasumiさん...。
そして、さんざんピアノを弾いてヘトヘトと真悟くん。
いやぁ~、良いですよねぇ~。
なんせ俺も変態マスターやってますからね、カウンターにレイディーが4人もいるって
のは奇跡に近い絵面だな。
masumiさん、樹里ちゃんと常連のA子ちゃん、そして、masumiママ。
6月22日(金) ~JAZZ~
辺見優司 ピアノ、山中一毅 サックス、田澤充康 ベース
ストイックな男達の夜。
うちの店ではジャムセッションのホストも勤める辺見さん。
そしてメンバーはジャンゴ初出演なお二人、サックスの山中さんとベーシスト
の田澤さん。
じめっとした梅雨の空気を吹き飛ばす熱いプレイの連続!
最近ではうちの週末のライブでベースが入るのは珍しい。
久しぶりに見れるベースは本当に楽しみで、しかも田澤さんのプレイはマジ
かっこよかった!
男のベースだよなぁ。
今夜のフロントはサックスの山中さん。
淡々となのに熱くプレイするその姿は侍のよう。
そこから出される研ぎ澄まされたその音は最高ですな!
6月23日(土) ~JAZZ~
中村かんな ボーカル、久保園英一 ピアノ、トオイダイスケ ベース。
しっとりと大人なジャズな夜へようこそ。って感じな一枚かな。
お久しぶりの中村かんなさん。
相変わらずその深くしなやかな歌声は圧倒的!
ジャムセッションでもお馴染み、ピアノの久保園さんは今日も抜群のプレイで
お客さんの心を掴む。
こちらはジャンゴに初出演していただいたベースのトオイさん、ジャズでは
珍しいエレキベース使い!
それが素晴らしくジャズのグルーヴに溶け込んでたまらないよ。
本格的でいてとても楽しいステージ、ごちそうさまでした!
次回、このメンバーのライブは10月6日(土)に決定。
是非、チェックして下さい!!
6月28日(木) ~スタンダード・ジャズ~ ジャムセッション・デー!
ホスト:辺見優司 ピアノ、宮嶋孝夫 ベース
フラッと寄っていってくれました~
素晴らしいプロのサックス・プレイヤーの鎌倉さん。
今夜も圧倒的なスキルを全快!
ありがたやぁ、「熊谷なジャズシーン、盛り上げましょお!」って
いつも協力してくれる本当に優しいミュージシャン。
次回、鎌倉さんのジャンゴ・ライブは...
9月14日(金)
鎌倉淳 アルト・サックス、外山安樹子 ピアノ
※ステージ、19:30~22:00ごろ
俺も歌が上手ければなぁ...
いや、しかしこのマスターそうとう下手だからなぁ...
いつの日かこんな風に唄ってみたいもんだぜ。
うちのセッションでも常連のボーカルさん達から、Aさん、Uさん、Yさん。
やっぱり違うよなぁ。皆さんほんと絵になる。
羨ましいかぎりです。
まったく、嬉しいかぎりですよなー
今日はお二人のドラマーが。
うちのジャムセッションがスタートして以来、いつも新しいプレイヤー
がいらっしゃってくれる。
新しい人達が加わってまた音楽の輪がひろがる。
こうやって今夜もまた1つ、新しいジャンゴのセッションが進化したなぁ。
後ろ。
うちのママ、亡霊のように映ってるけど...
すみません。
いつもいらっしゃってくれる優しいお二人。
実はピアノが上手かったりする。
お久しぶりです、Aさん。
今日は飲めなくて残念。
せっかくなので師弟ペアで一枚撮っとこ。
暑い、暑い夏。
汗だくになって喉にぶちこむビールは何よりたまらない!
が、しかし、たまにはお洒落にこの洒落にならない夏の日差しを楽しむなら
こんな酒。
~バカルディ・モヒート BACARDI MOJITO~
最近は便利な世の中になりましたよなぁ。
とびきり美味いんだけど材料の入手も困難だし、なかなか作るにも手間がかかる
カクテル "モヒート" 。
怠け者の俺なんかはすぐにビールでいいやぁってなっちゃってたんだけど...
これはそのモヒートを手軽に再現できるようにつくられた、爽やかな
ミントフレーバーのリキュール。
そもそもモヒートとは、
スペイン語のmojar (濡らす)に由来した、キューバのハバナ発祥のラムベースの
カクテル。
なんだけど、その由来には色々な説があり、一番有力なのは16世紀の後半に
海賊によってモヒートの原型ともいえる"ドラケ"という飲み物が作られ、キューバ
の人々に伝えらたというもの。
19世紀、このバカルディ社のホワイトラムがキューバで大流行、それがモヒートと
いう名のカクテルになったのだが、キューバ革命の騒動の中バカルディ社はキュー
バより撤退してしまった為、現在のキューバではあまりバカルディのモヒートは
普及していないんだとか。
あと一説にはハバナがコレラで最悪の被害に襲われたときに医療目的で飲まれた
ともいわれる。
色々なバリエーションのあるカクテルだが、代表的なレシピは...
ホワイトラム、ライム、砂糖、ミントの葉、ソーダを使用したものかな。
っとまぁ、酒なんてのはその起源を辿れば、必ずその難しい時代背景や歴史の話なんか
が関係してくるもの。(そこが楽しかったりもするんだけど...)
だけど難しく考え過ぎずにその季節にあった、自分の飲みたい酒を飲むのは
一番大事。
俺んなかじゃあモヒートはやっぱり夏にはピッタリだよなぁ。
文豪ヘミングウェイも愛したと云われるモヒート、是非飲んでみてちょうだい!
ま、ヘミングウェイはいろんなカクテル愛してるんだけどね...
とある日曜日。AM7:00ぐらいだった気がする。
幼馴染みコワセくん宅にて...
記憶を失なったマスターに、後日つきつけられた地獄のようなリアル。
自宅から持参の1本\10000オーバーのそれはそれは珍しい、高級アルマニャック
ブランデーをお新香が入っていた皿に注ぎ、浴びるように飲む私。
らしい...
そして、とりあえず、冷奴をチャーハンのように食べるコワセくん。
らしい...
ハァ。
日曜日の朝からなにやってんだろう、俺。
こんなんでいいのかな。
人は記憶を失なった事を後悔しなくなった時にアルチューになるらしい。
皆さんも、お酒はほどほどに。
それが楽しい思い出でも、たとえば悲しい記憶であったとしても、夏の終わり
にはいつも何かがあるような気がする。
この前もそうだな。
うちの店で必死に涙をこらえながら飲んでいたお客さんもいたよね。
あれから何年も経つけど、俺もあの夏の終わりのことは忘れたことなんて
一度もないし、忘れるつもりもないよ。
どうか安らかに。
今夜の一曲
OZROSAURS ~風吹く土曜~
バー・ジャンゴのホームページはこちらから。
by b-django | 2012-08-23 23:00